ジャニーズ独立と退所の違いは？二宮和也と岸優太で今後の活動も比較

二宮和也さんが、１０月２４日旧ジャニーズ事務所SMILE UP.から独立したと発表しました。

９月いっぱいで岸優太さんは先に退所しています。

「独立」と「退所」はどう違うのでしょうか。

ニュースでよく出てくる言葉ですが、違いがよく分からないので調べてみることにしました。

独立と退所の違い

一般的には下記のように言われています。

では、二宮和也さんと岸優太さんの場合はどう違うのでしょうか。

二宮和也さんの場合（独立）

【公表】二宮和也、独立を発表 自身の活動に影響で「怖くなったし不安にもなった」https://t.co/10aM52Rn6e

二宮は「一つ一つの仕事に向き合い、自分の人生を歩んでいく」と述べた。嵐としての活動について「僕は、明日からも嵐です。これは、この先ずっと僕は嵐がある以上、嵐です」と強調した。 pic.twitter.com/EtzDOCqJtv

— ライブドアニュース (@livedoornews) October 24, 2023

二宮和也さんは、事務所から独立して個人で活動していくと言っており、嵐としてのグループ活動が発生した場合は、今後も継続していくとしている。

二宮さんのテレビ番組の契約についてはまだ調整中で、個人の仕事は、個人事務所での対応となります。

「皆ーおはよー」と投稿すると「朝起きて、先ず仕事、問い合わせのメールを確認。今までにない動きで新鮮です」とコメント。事務所を退所し、個人での活動が始まった現在の生活を伝えた。

引用元：スポニチ

二宮和也さんは、今までメールのチェックなどは会社に任せていたのでしょう。

しかし、個人事務所で独立すると事務作業なども自分である程度は確認することになったようです。

岸優太さんの場合（退所）

岸優太さんは、今年５月にKing&Princeから脱退し９月３０日に旧ジャニーズ事務所から退所しました。

そして、岸優太さんも現在は『株式会社KCC』という会社を設立し、代表取締役を務めています。

岸優太さんは、退所当時は会社を設立するところまでは、まだ決まっていなかったのでしょう。

だから、９月末時点では「独立」ではなく、「退所」という形で発表したのでしょう。

今後の活動はどうなるのでしょうか

二宮和也さんは、今後嵐が活動を再開する時は嵐のメンバーとして一緒にやっていくと言っています。

グループに所属しながら事務所を別にする形が「AKB方式」と話題になっています。

また、ジャにのチャンネルは、一定期間休止を発表しており、名前の変更も決定しています。

ジャにのチャンネルは、現段階では詳細は不明ですが存続する可能性が高いと言われています。

まとめ

二宮和也さんも岸優太さんの場合も、結局は同じように旧ジャニーズ事務所から退所して会社を自分で設立し独立しています。

旧ジャニーズ事務所に所属の人の場合は、事務所の退所だけでなく芸能界も引退する「退所」ではなく「事務所を退所する」ことを「退所」と表すようです。

発表時点で自分で会社設立して独立することが決定している時は「独立」と言っています。

とりあえず旧ジャニーズ事務所から退所することだけが決まっている時は「退所」ということが分かりました。

退所と独立に違いがあるように感じましたが、結局のところ二人は、同じ様なことをしているのですね。